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| 本物志向が集まるロサンゼルス・ライフスタイル・フリーマガジン サンパチ |
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''人は外見と車で判断するな'' いつも口が半開きなこのオッサンの名前は”SAM” 「歳は書くな!!」と言われたが、日本語を読めなさそうなので公表しよう。 ズバリ「47歳」だ。(数字でバレそうだ) 外見はハッキリ言って「怖い・危ない・何をしでかすか分からない」といったところ。 これ以上書くとバレた時にやられるので止めておこう。さて、初めて彼と出会ったのは約2年前のことだっただろうか。 それから時は経ち・・・突然電話が鳴った。 「おい!!もう、とっくに俺の車が出来てるぞ!!明日、写真撮るか!!」そう、1年前に最後に交わした言葉、「出来上がったら、写真撮るから教えてね。」 その言葉をSAMはしっかり覚えていた。余談だが、黒人は名前や約束をすぐ覚えることが出来る。 それは、日本人の場合、初めて会った人や、そこまで親しくない人の名前はあまり口にしない。名前は知っていても「あの・どうも」と、 挨拶や話の中で名前を呼び合うことはない。 アメリカでは一番初めに挨拶した時に、手を合わせるながらお互いの名前を言い合うのだ。彼らは話している中で初めて会った人の名前を 昔から知っているように、何度も会話の中に混ぜ込んでくる。そこで、その人の名前を呼ぶことで自然と頭の中に入れ込み、体で人の名前を 覚えるのだ。そんなノリなので彼らに「ひとみしり」という言葉はない。 つまり、この業界は特にそうだが、日本でもアメリカでも”人を見て・車を見て怖がる事はない ”自分が「ひとみしり」をすれば相手も警戒する。相手の名前を混ぜ込みながら話する事は、相手の名前を覚え、また自分の名前を覚えてもらえる 素晴らしく賢い手段なのだ。(だが、見知らぬ土地で、見知らぬ人に声を掛けるのは「非常に危険だ」とも書いておいた方がよさそうだ。) |
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