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''Mr.Fonzy''

メキシコからロサンゼルスへ・・努力をすれば・・・夢は絶対に叶うんだ・・・




メキシコのT・J(ティファナ)から、9年前にLAに住み始める。ローライダーのトランクに書かれている絵(ミューラル)をエアブラシで描くアーティストであることはもう既に知られているだろう。OGエーベルのサインが常に入ったあの世界一のローライダークラブ、South Sideの車に"FONZY"のサインが入りだしたのは古い話ではない。パソコンでキャラクターなどを製作するデザインの仕事に専念することにより、OGエーベルがトランクに絵を描かなくなる。エーベルが描かなくなった事により、フォンジーが現れたわけではない。14年間、エアブラシを朝から夜まで毎日描き続け、”夢は絶対に叶う”と努力した結果だとフォンジーは言う。アーティストの世界でも、誰がうまいとか俺の方がうまいとか、そんな話は常にある。でも、俺にしか描けないというのが本当のアーティストなんだ。メキシコでも絵を描く仕事をしてきたが、ユーザーが少なくLAに住んでから自分でもビックリするぐらい仕事が入ってくる。フォンジーの才能と努力がLAのローライダー達の心を撃ち抜いた。しかし、フォンジーといえばローライダーとならないのがちょっと変わったところ。50年代のロカビリースタイルを心から愛するフォンジーは見ての通り、リーゼントにロールアップのリーバイスのジーンズにコンバース。口にはタバコではなくマッチ棒をくわえる。ローライダーとは全く接点のない格好であれだけのミューラルをサラッと描いてしまう姿には”渋い・・”その一言だった。また、ミューラルだけをやっている訳ではなく、エアブラシから始まり、ピンスト、タトゥー、パソコンでのデザインの仕事まで何でも来い。最近では5年前に始めたタトゥーが一番のお気に入りだそうだ。エアブラシは14年間やってちょっと疲れたかな(笑)なんて。結構、アーティストの人って時間にルーズな人が多いって聞きますがフォンジーは別。本当にまじめでお酒、タバコ、ドラッグな何もしません。自分の夢を努力で叶えたフォンジー、”この仕事が大好きだからね、お金もいいしね(笑)とやりたいことが仕事になるカッコよさを見させて頂きました。


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